2008年4月19日土曜日

25th Hour (Spike Lee,2002)


どうもスカイウォーカーです。
最近映画ばっか見てるんですけど、ブログ書く時間がないって言う。笑
だから今日は短くても書こうと決めました。

今日はA Spike Lee Joint, 25th Hour。
Spike Leeの映画はこっちに来てから初めて知りました。

この人の作品はいつもcontroversialなかんじでいいとおもいます。

テーマがいつも大体似ているような感じです。
Spikeは”人種”というものに大変興味があるらしく、
いつも人種差別とかいった要素を映画の中に入れ込みます。

こういった一貫した思想、スタイル、テーマを持った監督をフランス語からAuteurと呼ぶらしいです。(授業より。笑)



映画の内容ですが、

NYC、ドラッグディーラーをしているmonty(Edward Norton)がFDIの家宅捜索によりドラッグを見つけられ、
刑務所に送られる前日の話。
彼の大親友jake(Phillip Seymour Hoffman),Frank(Barry Pepper),Montyの父James(Brian Cox),それと彼女のNat(Rosario Dawson)
は彼と最後の夜を名残惜しむ。
そしていよいよムショに行くとき、彼はある決断をする。
結果は見てのお楽しみですが♪

映画の中で、
毎年、9.11にライトアップされるWTCの跡地グランドゼロのツインタワー、それに焦点を当てることで、もうすでにIronicな彼の人種への問いかけが見えます。
あとMontyが父親との食事の席で、トイレに立った時、ミラーに書かれた“Fuck you"を見て、
ミラーの自分が人種差別を叫ぶシーンでは、鳥肌が立つほど。


この映画と、彼の主演作、"Do the Right Thing"は是非見てもらいたいものです。
比べてみて見るとすごい似たような内容だってわかると思います。
彼の映画は本当にStrongだと思います。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

sども!サオリです:->
おおお!!スパイク・リー大好き!!
あたし映画すきすぎてツタヤでバイトしてたんよ~vv
「25時」はあたしの中でかなり上位にはいる映画かも♪鏡の前のシーン未だにおぼえてる☆

daiskywalker さんのコメント...

>sariさん
どもども♪
早速コメントあざす。
スパイク・リー、いやぁ、天才だな。
そっか、日本タイトルは”25時”なんやね。笑
またスパイク・リー見たら書こうと思います♪