2008年10月26日日曜日

冷静と情熱のあいだ(中江功, 2001)




昨日はあまりにも寝れずに、久々に見ました。
いつだっけかなぁ?高校生くらいの時に初めて見て、
その時から大ファンです。笑

冷静と情熱のあいだ、辻仁成と江國香織のコラボ小説の実写版です。
この本の大ファンなので2つとも未だに持っています。


恋愛小説ですが、どこか切なく、キレイな心に響く作品です。
阿形順生 (竹野内豊) の情熱とあおい (ケリー・チャン) の冷静さ。。。それがいつの間にかすれ違って、
お互いが違う道を選んでしまう。

『人は一番好きな人とは一緒になれない。』という崇の言葉。
10年後の約束という切れそうで切れない思い。。。
お互いがお互いをいつまでたっても忘れられず、遠いフィレンツェですれ違う。
いつまでも心に残る元恋人の陰がある限り、決して理想を崩そうとしない順生の情熱。
それを取り払おうと必死で新しい恋に挑戦するあおい。
この2人の冷静さと情熱のあいだを埋めることができるのは。。。

いやぁ、見てない人はホントに損をしますよ。笑

これを見ていつかフィレンツェのドゥオモの登ろうと決意したのを覚えています。
恋人とが。。。やっぱいいよね。笑

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